2009年12月09日

夢の一発合格に向け、8トン限定解除受験報告

ようやく待ちに待った8トン限定解除当日です。将来大型二種免許を取得予定のニッシー。今回はあくまでもそのワンステップ。しかし!受験するからには、並ならない気持ちを持ってあわよくば、一発合格してやろう!と目論見、試験場へ向かいました。


取りあえず、朝一会社に出社し限定解除試験に行く旨をスタッフに伝え更に


「もし落ちたらジュースおごるよ。」


と自分自身にハッパをかけ8:40免許センターに到着。早々に受付を済ませ、実際のコースを一通り視察です。


この日のコースはAコース。ニッシーが出来ればこっちのコースのほうがいいな〜と思っていたコースなので、取りあえずほっとしました。コース的には、右左折を繰り返し上り坂(限定解除は坂道発進はないので通過)→途中見通しの悪い交差点を通過し再び右左折を繰り返す→方向転換→クランク→路端→直角→隘路→ゴールです。


このコースは前半に、右左折や見通しの悪い交差点はありますが、今回初めての受験のニッシーにとって、試験でぶっつけ本番になる路端→クランク系→隘路が最後のコースに組み込まれているのでそれまでに車体の感覚に慣れようと言う計画を立てました。


コースも視察し、いよいよ採点される試験官様が到着。コースの説明を熱心に聞きます。中でもポイントだなと思ったのは、


方向転換は、後ろ50センチ以内に停車しないと駄目です。1回だけやり直しは出来ますが、2回目で50センチ以内に停車しないとその場で試験中止になります。


というお言葉。せきさんが言っていた深視力はここで発揮されるのか!としみじみ思いながら出番を待ちます。


そして、いよいよ試験開始です。本日分かったことですが中型8トン限定解除の受験者は、中型一種仮免、中型一種本免試験の受験者と一緒に行われます(中型一種本免試験のみ路上有り、後は所内コースのみで終了)


この日の内訳は
◆中型一種本試験・・・・・1名
◆中型一種仮免許試験・・・1名
◆8トン限定解除・・・・・3名(ニッシー含む)


の合計5名でした。ニッシーは5名のうち5番目。つまり、一番最後の受験者になりました。一番最後は、全ての受験者の運転を見れるから良いですが、誤った運転を前の人がやっていても気付かない恐れがあります。もう少し前の順番がよかったなとは思いましたが、もう決まったことなので仕方ありません。取りあえず、前4人の運転を見てニッシーの中で最後のイメージトレーニングをしようと心掛けました。


1番目の方は中型一種本試験の人です。所内コースは合格し、路上に出て行き約20分後戻ってきました。路上で何があったかは知る術もありませんが、不合格だった模様です。


2番目の方は、ニッシーと同じ8トン限定解除受験者。どんな風に運転するのだろう??と参考にできる所は参考にしようと思い見ていたのですが・・・出発のアクセルワークはぎこちないわ、右左折時は大回りしてしまうわ、、、正直対して参考になりませんでした、、、


途中、本来のコースと違うコースを走って発着点に戻ってきたのでおそらく途中お帰りコースになったものと思われます。どうやら普段も4トン車とかの経験者でもなく本当にぶっつけ本番だったようです。


3番目の方も8トン限定解除受験者。試験前にこの人と少し話をしたのですが、今回で3回目の受験だそうです。ニッシーの中で1つの目安になっている3回目です。


「今回の車両は、いすゞ車両だからギアが入りズラインですよ。」


とちょっとベテランのようなコメント(笑)。ニッシーは、仕事等で一番乗っている車両がいすゞなので感覚はすぐ慣れるでしょうが、そういう言葉を聞くとどこかと不安になります。


3番目の方は、一応一通りは完走。ただ、ニッシー個人的にはちょっと左折時に大回りかな??と素人ながら外から見ていました。


結果は不合格。ニッシーがちょっと思っていた左折時に大回りしてしまったと言うのも指摘を受けたそうです。そして、後は確認不足とのことだったそうです。やはり、一発試験は確認ってすごく大事なんですね。改めて確りやろうと思いました。


さぁ〜4番目の方の番になり、いよいよニッシーも後部座席に乗り最後のイメージトレーニングです。4番目の方は、中型一種仮免許試験。受験票を見る限り今回が4回目の受験みたいです。こういうのを見ると本当に一発試験は損得なしですね。基準どおりなら合格、基準通りでなければ不合格。人情は一切ないようです。だからこそ気合いは入りますけどね。


4番目の方は初めはスムーズな滑り出し、途中40キロまで加速しそこからの徐行もポンピングブレーキを上手に使いスムーズにクリア。坂道発進も普通にこなし(仮免許は坂道発進がある)、路端です。しかし、この4番目の方路端で停車はできましたが出庫の際、前のポールにぶつけてしまいました・・・ポールにぶつけたのに前に出てしまったので一発不合格確定です。


4番目の方も唖然とした模様でどうしたらいいか困った表情でした。ニッシーもパニクったらあんな風になるんだろうな〜〜とちょっと不安になりつつ、路端できるかな〜〜とここで一気に不安モード。自分の直前の人がこんな失敗だとプレッシャーがかかります。


どうやら、4番目の方は武士の情けで各ポイントは練習と言うことでやらせてもらえたみたいです。多分、別の受験者との時間の兼ね合いもあるのでしょう。各ポイントを終了した後には、途中お帰りコースで試験官様からアドバイスを聞いていました。


さぁ〜いよいよニッシーの番です。ここまで合格者は0!もしかしたら、ニッシーが唯一の合格者か??と心の中で少し思いつついよいよ本番です。


とここで試験官様から信じられない一言が・・・


試験官様:「あ、ニッシーさん。時間になっちゃったんで午後の試験にしますから。午後1時にもう一度ここ(待合室)に来てくださいね。」


なに〜〜〜!!何で午後なんじゃ〜〜。既に会社に午前中には合格の連絡をする!と豪語してしまったニッシー(笑)仕方ないので、会社に連絡をし近くで昼ご飯を食べ(縁起よくカツカレー)午後にもう一度待合室へ。


そして、午後。。。いよいよ自分の番に。緊張はそれほどひどくはなかったです。しかしながらとてもリラックスといった雰囲気には到底なれるはずもありません。減点項目になりうる最大のポイント安全確認は取りあえずある程度はこなせる自信があったので当然気持ちは一発合格してやる気合も最高潮になって試験開始です。


まずは、慣らし走行(慣らし走行中は採点されません)すると走り出して思ったのですがギアが上手く入らないのです。おぉ〜これが3番目の方が言っていたギアが入りずらい状況かぁ〜と少し焦りましたが、ここは冷静に普段からいすゞ車両に乗っている感覚を思い出して、何とかギアの入り方を慣らし走行の時点で再確認。。取りあえず落ち着かせます。


さぁ〜いよいよ採点開始です。走り出すと一応不安だったエアブレーキはさほど問題なくソフトタッチブレーキができたと思います。取りあえず、安全確認をかなりの大袈裟に行い右左折をクリア、特に試験官様のペンを走らせる音もなくここはスムーズに通過。


さぁ〜最初の難所である方向転換です。枠内には一発で収まり試験官様に

ニッシー:「終わりました〜」
試験官様:「本当に良いですか?」
ニッシー(え?もしかして50センチ以内に止まっていない、、、どうしよう・・・どうしよう・・・)
試験官様:「どうなんですか〜良いですか??」
ニッシー:「はい、良いです!」
試験官様:「わかりました。では、計ってきますので少しお待ちください。」


とおもむろに車体後方へ。そして、、、、


試験官様:「50センチよりかなり離れてしまっています。これでは合格にはなりません。1回だけやり直しができます。1回前に出てもう一度やってください。」


えぇ〜〜結構後ろに止めたつもりなのに・・・まさかまさかの最終通告、、、多少前に出て再度後退です。


もう〜こうなったら後ろのポールにぶつかってもいいや!くらいの若干開き直った感じでもっと後ろに下がりました。1回目に止まった場所をある程度把握していたのでイメージとしては気持ちもっと後ろに下がるくらいですかね。。。そして運命の一瞬


ニッシー:「終わりました」
試験官様:「じゃ〜計ってきますね。。」



試験官様:「はい、じゃ〜右に出てください。」


ふぅ〜どうやら方向転換は合格した模様です。どうもこの後ろの感覚と言うのがニッシー苦手です。ドアを開けられれば良いんですけれども試験だと窓から顔を出すのはOKですがドアを開けてはいけないとされているので・・・ま、何とかクリアできたので気持ちをすぐに切り替えて次の課題です。


クランクは普通車の試験を思い出し道路幅をいっぱい使うことで何とかクリア。。。残すは、路端→直角→隘路です。今のところ、方向転換を1回でクリアできなかった以外はこれと言った大きな減点もない。。。お!もしやもしや、これは夢の一発合格も夢ではない??残り3つで課題は終わりです。


さぁ〜難関の路端。4番目の人は、この路端で出庫の際左ミラーをポールにぶつけています。まずは、左幅30センチ以内に停車。。。停車はミラーを見ながら左幅は問題ないですが、後で出るときを考えて気持ち前停車部分を若干後ろにしてしまったか???と思いましたが、何とかクリア。さぁ〜問題の出庫です。


ゆっくりゆっくりとハンドルを右に切る。後方部分があまりにもはみ出したらポールにぶつかってしまうので迂闊にはハンドルを大きくきれません。。。ゆっくりゆっくりと出庫していく、、、と、ここで!!!あぁ〜左ミラーがぶつかりそう〜〜〜思わず停車して考え込むニッシー。。。


試験官様を途中で見ましたが試験官様は当然無言、、、ん??でも、ちょっと待てよ??何とか出れるかな??と思い、え〜〜〜い、、こうなったらいちかばちかだ〜と思い、まさかの前進。。。。すると、、、何とぎりぎりポールにぶつからないで出られました!!(^v^)路端一発クリアです。


喜びもつかの間残す課題は後2つ。。直角と隘路です。直角、クランクと同じような感覚でやればいいや!と思い、道幅をフルに使って曲がるも、、、ここで試験官様からまさかの一言が、、、、、



試験官様:「左タイヤライン踏んでいるぞ、、、」
ニッシー:「(わざとらしく)え??踏んでいますかね。」
試験官様:「ちょっと待って、今見るから」


そう言い放った時点でニッシーはもう完璧に不合格を決意しました。確認した試験官は、


試験官様:「やっぱり踏んでいるね。」
ニッシー:「えぇ〜、そんななぁ。だともう左に出てお帰りコースですか?」
試験官様:「ん?、ああ別に右でいいよ」


と言うわけで、この時点で夢の一発合格は果てなく散りました、、、思った以上にハンドルを切るタイミングが早かったらしく、左タイヤがラインを踏んでいた模様です。接輪=事実上の不合格なのでこれが最大の減点項目だったと思われます。


と言うわけで、もう試験には関係ないですが隘路ももちろん練習です。実は、ニッシーこの隘路が自分の中では最大の難所だと思っていました。生まれて初めての隘路(右折進入)、もう〜採点には関係ないので若干モチベーションが下がっていますがここかな??と言うタイミングで曲がることに。。。


上手く入りませんでした。。。ま、ここでも不合格決定だったんですが、、、やはり接輪していたのがショックだったのかもしれません。もう〜試験は関係ないので試験官様に普通に質問してしまいました。


ニッシー:「これって、隘路で一発で入らなかったらどうするんですか?」
試験官様:「ん?隘路の場合は入らなかった場合は一応バックして切り返すことはできるけれども、その幅はこの青い線までしか後ろタイヤを持ってこれないから、事実上は厳しいよね。隘路は一発で成功したほうが良いですよ。今のだとちょっとハンドルを切るタイミングが早いかな。」


もう〜ここまで来ると普通の教習所です(大涙)結局後はゴールへ一直線なので普通に走ることに、、、


試験官様:「ま、あの直角が全てでしたけれども、ニッシーさんは普段何か運転されているんですか?」
ニッシー:「はい、4トン車やキャリアカー(1台積)をたまに運転します。3トン車や4トン車は時々運転します。」
試験官様:「そうですか、アクセルワークも特に問題なかったし、スピードのメリハリもきちんとついています。右左折時もきちんと確認していますし、車体もきちんと寄せていたし、その辺りは初めての試験にしてはよく出来ていますよ。。」


こんな普通の会話をしながらゴールに到着。最後に試験官様から温かいお言葉。先程の直角のポイントの他に確認事項を言われました。最初の出発時の確認不足と見通しの悪い交差点の確認不足、方向転換時にミラーだけでしか後方確認をしていなかった。方向転換をする前に一度目視で後方全体を見たほうが良いとのアドバイスでした。


従って、直角に入る前はおそらくニッシーの予想で80点前後で点数が推移していたと思われます。あぁ〜これで直角が接輪さえしていなければ・・・もしかしたらの一発合格があったのかもしれないと思うと非常に悔やまれます。


ぐはぁ〜、つ〜ことで見事玉砕です。結局、気合はかなりあって一発合格する根拠のない自信も相当にあった。そして今日は合格した後、どうやって回りに自慢してやろうかとこれまた勝手な計画までイメージしていました。でも現実は厳しい。夢の初回受験で一発合格はアッサリ本日敗れ去りました。しかし一応初受験でありながら途中一発不合格項目はあったにせよ完走したわけだし、後は細かいところの確認と、更に車体になれることを考えれば合格できるだろうと思いました。不合格は不合格なのですが、若干すがすがしい気分になれた自分がそこにはいました。


次回の受験日は15日です。次回は受験番号6番なのでおそらく午後の試験になることはほぼ確定。会社にこれ以上は迷惑をかけれないと言うことで会社を休みにして今度こそ合格してやる!と言う強い意識で望みます。あまり間隔が開いてしまうと次回も同じように直角や隘路・路端で苦戦しそうですし、鉄は熱いうちに打て!次は同じ失敗をしないようにしたいです。練習したいと言うのが本音ですが、、、


本日はあくまでも初回受験。これまでの合格者の中で初受験でいきなり合格できる人はかなり少ないのでしょうから悲観することではないにせよ、気持ちは一発合格するという勝手に舞い上がっていたわけで、とにかくこんなに悔しさがこみ上げたのは久々でした。次回の15日、果たして合格できるかな?多分次回不合格になったら今日以上に落ち込むんだろうな。


と言うわけで、このブログを見ている人にとって見れば他人の不合格報告ほど面白いものはありませんので(笑)と言うわけで、歴史は作れませんでした・・・やっぱり一発は難しいっす。
posted by ニッシー at 06:30| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大変でしたね。私はペーパードライバーなので、無理ですか?費用はいくらかかりましたか?
Posted by 増田繁男 at 2013年04月14日 10:19
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