2010年01月19日

価格だけで消費者が離れないよう、、、

こんばんは。


本日は久しぶりに1日外回りでした。物おじがしなくなっただけでも成長でしょう。早く結果を出していきたいなと思っています。


さて、以前マックについての日記を書いたと思いますがマクドナルドは、ニッシーが知っている限りでは商品単価を極力下げずにしっかりと利益をあげている会社の代表例のように感じています。


最近は、消費者の値段に対する視線が厳しく、価格競争が激化しています。PB商品の充実、ジーンズ、牛丼等等、、、ニッシーの業界でもそうです。同業他社が何社かあるため事ある毎にそこの社と比べられてしまうことが間々あります。


本日もニッシーが訪問した1社は、他社が当社の従来の料金表より相当安い値段で出していた同業他社がありました。そうすると、当社としても値段を下げざるを得ません。熾烈な価格競争は辞めてほしいなと思うのが本音であります。


消費者視点としては、同じ品位の商品やサービスを受けることが可能なら安価の方を選択するのは当たり前です。現在のようにモノあまり時代では、各社が他社との差別化にしのぎを削る中で、価格という要素だけに差別化を目指そうとすると牛丼やジーンズのような熾烈な価格競争となります。


何回か書いていますが働くことの本来の目的、また企業が存在する共通目的は、人々の生活を豊かにするための活動を世に提供することであるとニッシーは考えています。豊かにする要素には企業に帰属する社員たちの所得配分も含まれます。


企業が潤わなければ社員への給与が支払えなくなります。企業が価格競争に巻き込まれ、利益が出せなくなると社員への給与支払い能力も低下します。そして、給与が減少すると消費活動が低下します。価格競争のみを行っていると、こうしたデフレスパイラルに陥ってしまう危険性がおおいにしてあるのです。


ニッシー思うに本来企業同士の競争というは、価格ではなく品質向上やサービス、納期などの別の要素で争うのが望ましいと考えます。


ニッシーの業種でもお得意様の場合は、何が当社を選んだ決め手になったかと言う質問をすると「現場まで商品を持ってきてくれるから」とか「売掛に柔軟に対応してくれた」と言ったお言葉を頂戴することがあり、こういう声を聞くとすごく励みになります。その度に、ニッシーはお客様には言うのですが


「当社の強みは行動力です。何でもご不明な点がありましたらおっしゃってください。」


と。しかしながら、価格競争が激しい昨今ではなかなかこの言葉で振り向いてくれる会社も少なくなってきたなと感じています。


本当の企業競争は価格だけではないと思います。モノを作るメーカーなら、将来の発展を目指すべく研究開発に力を注ぎ、サービス業なら今以上の顧客満足度を得られる戦略を打ち出すために努力を払う、価格だけでなく内容面からも消費者から指示を受け選択してもらうための競争こそが理想的な経済社会のあり方だと思います。


他社にはない魅力ある商材といったオンリーワン、またはオンリーワンに値する品位、ブランド力などが備わっていたならば、単に価格が他社より多少高いだけなら消費者離れは最小限で留まることでしょう。


しかしながら最近では、値上げの傾向も若干見られています。例えば新聞では日本経済新聞社は、1月からの駅売店等の店頭販売価格を現在の140円から160円へ値上げしたそうです。またGS業界では、現在レギュラーガソリンの平均値は水戸地区でセルフスタンドで119円程が相場ですが、ある会社は同じ水戸地区で看板価格が123円と言う所もあります。全てスタッフが行うフルスタンドでさえ相場としては121円、、、それと比べても2円ほど高くなっています。


これは、あえて高い値段を設定することによって客足は少なくなるかもしれないけれども、その分を料金上乗せ分の利益でカバーすると言うやり方を採用しているそうです。結果的に客足が少なくても中身で勝負し、客足が若干遠のいても利益を得るシステムに変更している。。。こういう会社も最近は出てきました。


しかし、そのような会社はまだごくごくまれで、やはり全体的に見ると現状は一部の業種を除いて8割くらいの会社は価格競争に走っているのかなと言う感じはします。


魅力のある商材を提供する事業者ならば価格だけの評価で消費者は離れていかないと思います。初めに書きましたが、ハンバーガーという競争が激しい産業であってもマクドナルドのような昔の値段と比べて現在は一切単価を下げない強気の企業があるのも事実です。


価格だけではない、、他社に打ち勝つ魅力のある商材やサービスを提供できる企業が増え、活性化ある経済発展を期待したいです。
posted by ニッシー at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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